親方と弟子全員で足立美術館へ見学に行ってきました。足立美術館と言えば、Sukiya Living(数奇屋リビング)/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の「2012年日本庭園ランキング(潮騒ランキング)」で庭園日本一を10年連続で受賞したことで有名です。
庭園は窓越しに見るのですが、窓枠がまるで絵画を見ているかのような感覚を呼び起こし、広く奥行きのある庭園は“生きた絵画”になり大変に素晴らしいものでした。紅葉が一番綺麗な時期でしたので、真っ赤に色づいたモミジは庭園に季節感を添えていて美しさが際立っていました。モミジの葉刈りが大好きな私は、刈りたい気持ちを抑えるのに必死でした。
最も印象に残ったものは赤松です。赤松の幹肌はそれは美しい赤色をしていて、妖艶に佇むその姿から雌松と呼ばれているのが初めて分かったような気がします。
日本に住んでいながら日本庭園を見る機会は滅多にありませんので、今回の遠足は楽しい思い出と共に良い学習ができたと思います。親方に感謝です。
All apprentices and our boss went to Adachi Museum of Art to look the garden.
The garden is well-known that the Sukiya Living Magazine "Journal of Japanese Gardening (JOJG)", the gardens of the Adachi Museum of Art were ranked at number one for the tenth consecutive year.
The garden was awesome. The biggest impression is that the trunks of red pine were more reddish than I thought and it was beautiful. It was a good time to see autumn leaves. I’d like to go to there in different season again.
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