Sunday, November 30, 2014

After 34th Taikan exhibition第34回大観展を終えて

This is second time Taikan exhibition for me since I become an apprentice.
As I increased in my knowledge, I started to look at Bonsai in a different way. 
弟子になってから2回目の大観展。
去年より知識が増えたので、盆栽を見る目も少し変わりました。
I became aware of the tree if the tree is for display or sale when I saw someone is carrying a tree.
For display trees have radiance and those trees dazzle people by tremendous impact.
I think the tree has love and a passionate soul which are made by Bonsai artists and owners from generation to generation.
I have the same feelings for my trees. I have some trees but I don’t want to give them to anyone.
場内に運ばれている樹を見たときに、あれは展示用か販売用かという区別は大体一目で分かります。
展示用の樹というのはオーラが漂っていて、その迫力と品位に圧倒されます。
歴代のオーナーと職人の情熱と愛情が、その一本の木に魂として生きているんだと思います。
私もいくつか樹を持っていますが、どれもこれも可愛くて手放したくありません。


Display area has powerful influence on our Bonsai life.
When you said “Oh, my god”, you would see a godlike tree.
Then you would be felt awed by the godlike tree.
I always appreciate the owners who showed us such nice trees.
展示コーナーは可愛い我が子の晴れ舞台です。
その樹に一番似合う鉢・卓・草もの等が飾ってあります。
どの席も見事に飾られており、神々しく輝いて見えました。
素晴らしい樹を見せて下さったオーナー方に感謝します。

 
 The must-see sight in this time was Owari-yaki (Owari ware) and Tsuyama-hinoki (Tsuyama Hinoki cypress). I like Owari-yaki because of stylish design and elegant two tone colors which are blue and white.
I was lucky to see them and hoped to repot my trees into Owari-yaki pots.
The displayed Tsuyama-hinoki was miniature version of nature.
I have wired Hinoki cypress several times and I didn’t like it because the leaves fall down easily when I wire. But the displayed Tsuyama-hinoki changed my opinion and I become to like it. After watching those trees, I went to store and looked for Hinoki cypress.
 今回の大観展の注目処は「尾張焼」と「津山桧」です。
以前に本で尾張焼を見たことがあり、その気品に満ちた色とデザインに注目していました。
今回、実物を見る事が出来て大変嬉しかったです。いつか尾張焼の鉢に自分の樹を植えてみたいです。
展示されていた「津山桧」はまさに自然の縮図であり、大自然を見ているような錯覚に陥りました。
桧に針金を掛けたことは何度もあって葉が脆い性質から苦手だったのですが、気づいたら近くの売店で津山桧を探していました。桧に対する印象が一変して、好きになったことは大きな変化です。


I think if you know Bonsai more, you love Bonsai more.
I want to fall too deep into Bonsai more and more. I wish a lot of people become like me and every home has Bonsai 15 years after.
知れば知るほどもっと好きになる。それが盆栽です。
今年よりも来年、来年よりも再来年、どんどん深みにはまっていこうと思います。
そして、そんな人がもっと増えていけばいいと思います。
15年後には盆栽が一家に一本あるという日が来ることを願います。

Saturday, November 22, 2014

大観展開催中! Come to Taikan-ten!

盆栽命の皆様、
盆栽の展示・販売の大観展が只今開催中です。
11月25日までですので是非お越しくださいませ。

私の初日は買い物中毒に陥ってしまい、あちらこちらのお店で色んなものを買いました。
実物を見て触って買い物ができるのが楽しくて、気が付いたら場内をぐるぐる何周も歩き回っていました。

ゆうき祥石の鉢!! めっちゃカワイくて思わず買ってしまいました。
出来れば全ての鉢を買い占めたい程、味があって好きです。


盆栽は樹の他に、草もの・鉢・卓・水石・鋏・肥料等、関連商品が沢山あります。
展示コーナーを見本にして、かっこよく飾ってみたいですね。

買い物をしていなければ、私も藤川光華園店頭にいるかも!?


第34回 日本盆栽大観展
開催日:2014年11月22日(土)~25日(火) 
時間:9:00~16:30(最終日は16:00まで)
場所:京都市勧業館 みやこめっせ 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
http://www.miyakomesse.jp/event/2014/11/34-6.php

Sunday, November 16, 2014

Upcoming Taikan-ten もうすぐ大観展 

盆栽ファンには溜まらない
夢の盆栽展示会「大観展」が
間もなく開かれます。

私たち藤川光華園も例年通り出店致します。
今はその準備に追われて忙しい日々です。






この時期は仕入れの回数が増えるので、私たち弟子は新しい樹はどんなのだろうかと考えながら、親方の帰りをワクワクしながら待っています。
帰宅した親方が車のドアを開けると「Oh~!」と歓声が沸きあがる事は珍しくありません。
弟子は樹を運びながら、抜け目なく新しい樹のチェックをしています。
「どの樹が一番好き?」とか「あの樹はカッコイイよね」など話しながらテンションが上がります。

良い樹が多く出揃うこの時期は、楽しいし勉強になります。
出来る事なら、園内の盆栽を一日中見ていたいです。
現在の光華園の様子。
あなたはどの樹が一番好きですか??
こうしている間にも良い樹はどんどん売れていきます。

素晴らしい樹はまだ沢山あります。
是非、大観展の藤川光華園店にお越しください。

第34回 日本盆栽大観展
開催日:2014年11月22日(土)~25日(火) 
時間:9:00~16:30(最終日は16:00まで)
場所:京都市勧業館 みやこめっせ 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
http://www.miyakomesse.jp/event/2014/11/34-6.php

Friday, October 31, 2014

植木のまち・宝塚市山本を散策

兵庫県宝塚市は宝塚大劇場で名が知られていますが、実は植木のまちとしても有名です。

宝塚歌劇が100周年の今日、宝塚の植木は約1000年の歴史があります。
そんな昔から植木のまちとして栄え、日本三大植木生産地である宝塚市山本は現在でも100件以上の植木屋さんや苗木畑などがあります。





●植木のまち宝塚市山本の歴史
鎌倉時代にお庭奉公である山本長太郎の8代目の孫が園芸の技をこの地に伝えたのが山本地区の植木産業の始まりといわれています。

その300年後の安土桃山時代には接木法を発見した山本荘司坂上頼泰に、豊臣秀吉が「木接太夫(きつぎだゆう」という名を与えました。秀吉の園芸に対する理解と支援が、その後の植木産業の発展に繋がったともいわれています。
写真は木接太夫石碑。



電車から外を眺めていた時、この立派な龍柏のシャリに目が釘付けになりました。

あのカッコいい樹をどうしても近くでじっくり見たいという思いから、その翌日電車を降りてその辺りを散策し始めたのが山本地区との出会いでした。

見れば見る程カッコいい龍柏。傍を通りかかる都度、じっくり見入ってしまう。




阪急宝塚線の山本駅前ロータリー。
見事な黒松が出迎えてくれる。

この黒松を正面に見て左へ線路沿いに約30秒歩くと、木接太夫石碑が見えてくる。
その石碑の後ろには私が大好きな龍柏が佇んでいる。





石碑の分かれ道を右に進み、園芸のお店:陽春園を目指す。途中に道案内が沢山あるので迷うことはない。

川に沿って緩い坂を上っていくと、園芸店や山野草屋さんがあって思わず立ち寄ってしまう。


街の一角。
川の側には見事な黒松が静かに佇んでいる。足元の可憐な花といい、街路樹とは思えない美しい風景である。
山本ではこのように何気ない街の一角に、自然美を沢山見かける事ができる。









山本駅から徒歩約7分で陽春園に到着。

多種多様な花・木・盆栽を販売されていて、私は行く度に思わず買ってしまう。
草もの素材もここで安価で手に入る。
おしゃれな喫茶店もある。




次は、丘を下ってアイアイパークを目指す。
元来た道を戻るのが一番近くて分かりやすい。線路を超えて山本駅から徒歩約3分。
目の前にイギリス風の洋館が見えてくる。これがアイアイパークだ。








ここも数多くの花・木・盆栽を販売しており、一日居ても飽きることはない。













 歩き疲れたので、2階の喫茶店で休憩することに。アフタヌーンティーセットを注文してみたら、豪華な3段プレートが出てきた!
これで一人前というボリュー ム感は見るだけでお腹がいっぱい。
店内には園芸に関する本が置いてあって自由に読むことができるので、ゆっくりするには最適なお店。




広いアイアイパークの園内を散歩してみよう。
イギリス風庭園も素敵だが、日本庭園だって負けていない。
特に紅葉の季節は葉が秋色に染まってきれいだろう。
最後に私の好きな場所を一つ紹介。
見知らぬ街(山本)をとぼとぼ歩いていた時、急に景色が開けたかと思うと、目の前には花畑が広がっていました。
視界の半分は青空で埋め尽くされ、目下には清流がせせらぎ、まるで天国の様でした。
この場所は山本駅を山側に直進(徒歩約3分)すると見えてくる。

Monday, September 29, 2014

The first anniversary of apprenticeship 祝!一周年

盆栽園に弟子入りしてから早や一年。
自分が何をしているのかも分からず、ただ親方の指示に従ってアクセク動いているうちにあっという間に過ぎていった一年でした。その中でも季節の変化を感じとる事ができたのは、新緑、開花・結実、紅葉、落葉、水の吸い上げ量の変化、苔の繁殖など、全ては樹が教えてくれました。

One year has passed since I became an apprentice at Bonsai nursery. It went too fast.
However, I was able to feel each seasons because of fresh green leaves, blossoming flowers, fruits, autumn leaves, defoliation, the amount of sucked water, breeding moss etc.. Tree tells me everything.

さて、一年目の節目を迎えた私は真柏に針金をかけていました。
好きな樹を選んでいいと言われたので、左に突き出たジンが特徴的なこの樹にしました。
このジンを活かした美しい樹ができればと意気込んで取り組んだのを覚えています。

When I reached on the first anniversary of apprenticeship, I was wiring Shimpaku Juniper.
Since Oyakata (boss) said I could choose any tree which I want, I chose the tree having a characteristic Jin.
I remembered that when I started working on this tree, I was full of motivation to style it as utilize the characteristics of Jin.

そして丹精込めて出来上がった作品はこちら。
美しい白鷺(しらさぎ)が飛び立つ瞬間がイメージできます。
私の好きな白鷺城こと姫路城に向かって羽ばたいていくことでしょう。
あれこれと色々な想像が頭の中を駆け巡り、針金掛けは大変楽しいものです。
白鷺の首から頭部にかけてのジンが面白く、左への流れが強い樹です。
展示用の鉢に植え替えをすれば雰囲気が一変します。

This is my work on the first anniversary of apprenticeship .
I made my every effort into the work.
I imaged an egret is taking off.
This tree has got quite strong movement to the left.
I hope it will be very nice after repotting it into a nice pot.

修行を始めてから書き出した自分のブログを見直してみると、この一年でかなり上達したと思います。知識も無ければ経験も無い、完全な「無」からのスタートでしたが、好きが高じて続けられました。
それも根気よく教えて下さった先輩方や親方によるサポートがあったからだと思います。
私を弟子として迎え入れ、温かく見守って下さる親方には大変感謝しています。
始めは教わる一方でしたが、現在、私は藤川国際盆栽学校の講師として生徒に教えています。
勿論まだ勉強をすることは沢山ありますし、更に経験も必要です。

I could review when I read my blog and then I feel that I improved my wiring.
The reason why I was able to stay with Kouka-en is that the senior apprentices and Oyakata (boss) cheered me and supported me patiently. I am extremely grateful for them.
At first, I was only taught Bonsai but nowadays, I teach it to my student at The Fujikawa International School of Bonsai. Of cause, I still need to study Bonsai and its experience.

そして良い出会いが沢山あった一年でした。光華園にお越しくださるお客様や、世界中から来られる生徒さん、展示会でお会いしたV.I.P.な方々、みんなの想いは同じで「盆栽が大好き」という事です。盆栽をしている人は平和的で美的感覚が大変優れています。そんな方々と一緒に時間を過ごせることが出来てとても嬉しいです。
今回私が創った“白鷺”と共に、私の将来も飛躍していくことを期待して今後も精進していきたいと思います。

I met a lot of nice people the past year. For example, the customers, students who come from all over the world, very important Bonsai artists and so on. The common thing of all those people is that they love Bonsai. I think Bonsai people are peaceful and have great sense of art. I’m happy to spend time with them together.
I’ll devote effort to my work, hoping that I take a leap into the future, like “the egret”. 

Monday, September 15, 2014

寒グミの針金かけ Wiring big Silverberry

寒グミに針金をかけました。
私にとっては大きな樹で、遣り甲斐があって針金も掛け易かったです。
 
先ず、葉刈りをします。



葉刈り Defoliation
Before















葉っぱを切っているところ。大きな樹なので見上げながら作業をしました。

I'm cutting all leaves. As this tree is big for me, I faced difficulty working on it.



葉刈り Defoliation
After





葉刈りをすることによって枝ぶりがあらわになりました。
枝ぶりを確かめ、不要な枝は切り落とします。
今回は親方に切っていただきました。

After defoliation, I could see the branches.
Oyakata( my boss) cut unnecessary branches.
 
針金かけ後。
基本的には枝を下げるだけの針金掛けでした。
【ポイント】 雑木は柔らかい印象になるように針金で巻きます。

After wiring
I just put all branches down this time.

<Point> Wire branches of deciduous trees to show soft expression on it.

約三か月後、葉が充実して
「盆栽」になりました。

Three months later.
The foliaged tree became Bonsai.

H45cm X W55cm silverberry



Wednesday, September 3, 2014

夏い(熱い)光華園 Hot Kouka-en


We rebuilt the fence at Kouka-en in this summer.
There was a fence made of blue woven metallic wire before. We cut it and spaced lumbers out. The design of new fence emphasizes “Japanese style”. We can often see like this fence in Kyoto. I think the current fence has a relaxed ambience and so cool.

I mostly painted lumbers, spattering paint on my face and clothes. I worked under the roof but my clothes were soaked with sweat all day. I clearly remember that those days were super hot.

After rebuilding the fence, Oyakata ( boss ) took us out to nice dinner. The beer I drunk the day was very nice!

この夏、弟子総出で藤川光華園のフェンスをリニューアルしました。

以前は青色が眩しい金網でしたが、それらを全て切り離し、代わりに材木を並べて「和」を強調しました。盆栽屋さんらしい落ち着いた雰囲気でカッコよくなったと思います。

私は主にペンキ塗りを担当し、顔や衣類にペンキを飛び散らしながら毎日せっせと塗り続けました。日陰での作業でしたが、それでも汗が止まらないくらい暑い日々でした。

フェンスが完成すると、親方がみんなに食事をごちそうして下さいました。ビールは苦くてマズイものと思っていましたが、あの時飲んだビールはメッチャ美味くて、あれ以来好きになりました。


What we did in this summer are:
  • checked trees if they got dry or not several times a day and gave water more often than other season. 
  • tore a lot of vigorous weeds out of the soil.
  • Used the shadowing nets to protect trees from the hot summer sun.
    And so on. The summer rolled by quickly.
夏場は水を切らさないようにチェックを度々行い、自ずと水遣りの回数が増えました。
次々と生えてくる元気な雑草は、根ごと抜くことを繰り返します。
寒冷紗を使い、暑すぎる日差しから木を守ります。

そんな事をしながら暑い夏が過ぎていきました。




I have been working on this Shimpaku. This Jin pokes in my eyes many times.
I wanna finish this tree as soon as possible.

現在、制作中の真柏です。このジンが目をツンツン突っつくんですよ。
完成が楽しみです。

Tuesday, August 19, 2014

Chojubai (Japanese flowering quince) 長寿梅の針金掛け


 <Before>

 First cut all leaves.
先ずは、葉を全て刈り取ります。



Pay attention not to cut buds of leaves.
この時、葉芽まで切らないように気を付けます。


After cutting all leaves
葉刈りの後。

I changed front.
葉を刈ったことにより、枝ぶりがよく分かるようになりました。正面を再検討した結果、始めに決めた正面の真裏を表にすることにしました。

 
< After >
Wire it and finish.
針金を巻いて完成です。

I tilted it forward.
少し手前に倒して角度を調節しました。







 
< 3 months later >
New leaves came out and looks healthy.
葉が生い茂り、元気な姿です。

Thursday, July 17, 2014

My seedling project 実生計画

I seeded several kind of seeds this spring because I wanted to know how plants grew up.
The seeds are Kaki Persimmon, Japanese maple, Black pine, Gardenia jasminoides, Silverberry etc..

植物はどのように成長していくのかを知りたくて、今年の春に種を蒔いておきました。
蒔いた種は、柿、もみじ、黒松、くちなし、寒グミなどです。
 
 

After a few month later, I can see a lot of baby trees.
I couldn't see any changes after seedling, however, they grow up rapidly especially in rainy season.
I need to pay attention if the soil is dry or not. Those baby trees are easily effected by dry. 
あれから数か月、種が芽吹き、こんなにも沢山の樹が育ちました。
始めはまったく変化がない時期が続き心配しましたが、梅雨時は成長がとても早くて驚きました。最近は暑いので水切れには要注意です。
 

Saturday, June 14, 2014

Splitting one big branch into two smaller branches.(Shimpaku) 太枝を割って2本に

Juniperus chinensis ‘Shimpaku' 真柏
 < Before >
Since the tree only has a few strong branches I had to spend more time than usual thinking of the styling.
枝数が少なく、しかも各々が強いこの樹をどのように仕上げたらよいか、かなり悩みました。



 The center branch splits into two smaller branches, however those two branches are placed too high and would look boring when bent down.
中央の枝は途中から2本に分かれてはいるものの、小枝に続く分岐点の位置が高く、そこから曲げるとシルエットが間延びしてしまいます。



Then I decided to split the branch in half, separating the middle which allows me to bend the branches further down to change the appearance of the tree.
そこで、分岐点から幹までの太枝に縦に切れ目を入れる事にしました。

幹割を使って慎重に切れ目を入れます。




 After performing the cut I sealed the wound.
切った後はカットペーストを塗っておきます。



 
 from top


 from side


 < After >
 With the bend close to the main trunk I was able to make the tree look older and more compact.
幹に近いところから曲げる事ができ、コンパクトな整枝ができました。

Tuesday, May 20, 2014

Summertime

The Fujikawa Kouka-en website has been updated with a short video.


"Summertime"
http://www.fujikawabonsai.com/fujikawa/summertime/


As temperatures get warmer, the soil is likely to dry.
Then, especially watering is important.
See more in the video.
I'm in it, as well. Enjoy!


Summertime

Wednesday, May 7, 2014

Launched Fujikawa Kouka-en's website

The site of Fujikawa Kouka-en has been renewed. 
 http://www.fujikawabonsai.com/

You could find the following information in it.

  •      Photos of Bonsai which were gotten honored prize
  •      Latest high quality bonsai photos that have been styled by our staff
  •      Sale of bonsai related products carefully selected 
  •      Profile of our staff

We posted a lot of product image, it is now easy to shopping.


Please have a look at our
new Fujikawa Kouka-en's website .
http://www.fujikawabonsai.com/
 
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藤川光華園のサイトがリニューアルされました。
http://www.fujikawabonsai.com/

現在は英語表記のみですが、後々日本語も追加される予定です。

新サイトでは藤川光華園の魅力を更に多くの方にお伝えしようと
  • 数々の受賞作品写真
  • 当園スタッフによってスタイリングされた最新の高品質盆栽写真
  • 選び抜かれた盆栽関連商品の販売
  • 当園スタッフのプロフィール
 などをご覧いただけます。

商品画像を多く掲載し、見やすくお買い物がしやすいようになりました。

是非ご覧ください。

Friday, April 18, 2014

Repotting every day 植え替えの毎日

We have repotted a lot of trees every day.
A lot more trees need to repot this year than last year.
The repotting work should be needed harmonious teamwork.
As senior apprentices worked super quickly, I sometimes feel hard to catch up with senior apprentices’ pace.
When you water trees soon after repotted, surface soil is easy to fall off.
To prevent from the above situation, put bog moss on soil.

Benichidori (Maple)・紅千鳥(モミジ)
 

Shishigashira (Maple)・獅子頭(モミジ)

毎日着々と植え替えが進んでいます。
今年は昨年と比較すると植え替えの樹が多いようです。
植え替えは息の合ったチームワークが大切で、先輩方が素早く次々と作業をこなしていくのでそれに追いつくのに必死です。
植え替え直後は、水遣りの時に土がこぼれやすいので土の上に水苔を貼っておくと良いですよ。

Friday, April 4, 2014

Repotting season 植え替えの季節

新芽が動き出したのを機に植え替えがスタートしました。
先ずは雑木からです。
We have started repotting recently.
First, we repot deciduous trees.


植え替えの手順を手短に説明すると、
盆栽を鉢から出して、根を掻きだし余分な根を切り除きます。
鉢の底にネットを敷いた上に土を少し入れてから盆栽を置きます。
更に土を入れて完成です。




今が植え替えのベストシーズンなので、毎日、沢山の盆栽を植え替えています。
植え替え作業は、頭から足の先まで泥だらけになり、根を掻くと土が四方に飛び散って、爪・目・耳の中にまで土が入ってきます。
I get covered in mud from head to toe.




植え替えの時期は早すぎても遅すぎても良くないので、この時期を逃すまいと朝から晩まで大変に忙しく、これが約1ヶ月毎日続きます。
 Since recently is the best season for repotting, we repot a lot of Bonsai everyday. It will go on for about one month. We have been super busy everyday but I quite enjoy it!


Wednesday, March 19, 2014

Mini Black Pine ミニ黒松

Wiring for mini Black Pine

As the branches and trunk of mini tree are soft, I could bend and twist them easily.
The problem is the mini trees don’t have basic shape of Bonsai. Those trees are so natural and grew up as they want. It’s a good opportunity to make design of Bonsai as you want.

What I did for those mini trees is just bend down branches. The tweezers were very useful when wiring.

 I’m going to repot for those trees in this spring. After changing to cooler pods, I hope the Bonsai is also cooler.


Before & After